アメリカから見る日本のオーディブックの未来

オーディオブック
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本を聴く「オーディオブック」が日本でも注目を浴びてきました。

そのオーディオブックが発展しているアメリカの現状を見て、今後日本のオーディオブックの未来はどうなるのかをまとめてみました。

 

アメリカから見る日本のオーディブックの未来

アメリカでは、2018年オーディオブックの売り上げは累計9億4000万ドル(約1016億円)。前年比24.5%増となっており、今なお成長しています。

アメリカでは電子書籍よりオーディオブックは人気があり、およそ50%が「オーディオブックを利用したことがある」と答えるほど、多くの人が利用している現実。

 

日本も、アメリカと比べるとまだまだですが、確実に「オーディオブック」市場が成長してきています。これからですね。

 

オーディブックがなぜアメリカ社会に根付いたのか?

アメリカは広大な土地を移動する手段として車社会が根付いています。

その為、車を運転しながら聴くことができるオーディオブックが浸透したと言われています。

 

車を運転しながらでも耳は空いているからね。

 

アメリカのオーディオブックの歴史は、1970年頃からと古く、当時は車でCDから視聴していました。現在ではスマートフォンへダウンロードできるようなり、さらに利便性は高まっています。

 

一方日本は、アメリカと比べると国土も狭く人口、建物が密集しているので、車より電車の方が主流です。その為、本を聴く習慣が発展しなかったと考えられます。

しかし、近年スマートフォンの普及とスマートイヤホン、オーディオブックアプリが普及し電車の中でも手軽にオーディオブックが聴けるようになってきました。

 

アメリカ同様、「耳」が空いている隙間時間は同じように存在することには変わりありません。

今後日本でもオーディブックが浸透する可能性は十分秘めています。

 

 

図書館でオーディオブックが借りられる?

アメリカではすでに公立図書館でオーディオブックや電子書籍を無料で借りることができるサービスを行っています。

利用者番号をオンライン発行し、アプリをダウンロードすれば電子書籍やオーディオブックが借りられる仕組みで、実際に図書館に行かなくていいのでとても便利なものです。

また、貸し出し期限になると、自動的に返却され、延滞料金が発生しない優れもの。

 

こういった動きは、着実に日本にも浸透してきています。

日本では、公共図書館システム「ELCIELO」が「audiobook․jp」と連携し、「オーディオブック配信サービス」を2020年2月〜行うと発表しています。

日本でも図書館の本を聴く時代がやってきますね。

 

イマージョン・リーディング 機能

アメリカAmazonのサービスとして、Immersion Readingという機能があります。

オーディブルのオーディオブックと、キンドルの電子書籍を連動させるシステムです。

オーディブルとキンドルで同じ本を購入すれば、電子書籍の画面をダブル・クリックするだけで、音声が自動的に流れる仕組みです。

 

英語学習にもいいですよね。

耳だけで聴くよりも、目からの記憶も重なってより脳に情報が入ってきやすい機能です。

日本でも、このイマージョン・リーディング機能がつくとさらにオーディオブックが楽しめそうですね。

 

 

オーディブル・キャプションズ 機能

こちらもアメリカAmazonのサービスとして、オーディオブックを再生しながら、この「キャプションズ」を起動すると、読んでいる部分の字幕が表示されるAudible Captionsという機能があります。

仕組みとしては、人工知能で音声を判別して文字を生成していて、そのとき流れている部分しか表示されない機能です。

 

しかし、これに関してはアメリカでは出版社や著作者から、音声として許可はしているが、文字は許可していないと訴えられ、裁判となっているケースがあります。

 

日本でオーディブル・キャプションズのようなサービスがあれば便利ですが、著作権の絡みが大変そうですね。

オトバンク社長の久保田氏も言っていたように、権利許諾がいかに難しいか。

これがオーディオブックの課題でもあり、今後の発展に欠かせないものですね。

 

 

以上、アメリカから見る日本のオーディブックの未来でした。

日本も今よりオーディオブックが発展し、より利便性が高まってくる未来がやってくると思います。

 

 

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今だからこそ、入会特典も無料で体験できているので、まずは始めてみてはいかがでしょうか。

 

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公式ホームページ:https://audiobook.jp/

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