マスクはなぜ手に入らないのか?未だに買えない理由。。。

コロナウイルス
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マスクが未だに買えない。。。

国内での生産を3〜4倍に増やし、大手家電メーカーやネット業界からも生産に参入している。

 

それにもかかわらず未だにマスクが買えない。

 

 

それは、なぜ何だろう?

 

 

 

本記事の内容
・「なぜマスクが買えないのか?」について4つの理由でまとめました。

 

 

全体の供給量が増えてない説?

 

JHPIA(日本衛生材料工業連合会)より

まずこのグラフを見てほしい。

2018年度の国内マスク生産量は約55億枚だ。

そのうち44億枚が海外に頼っている。

 

 

そして、海外といっても85%が中国からの輸出である。

国内での増産をいくら頑張っても、そもそも生産の大半を占めていた中国が本稼働していない。

これでは結局、日本の供給量は増えてないんじゃないのか?

 

 

中国の新型コロナウイルス感染が抑えられてきたといっても、人口14億人のマスク需要は未だに計り知れない。

自国でマスクが必要な時に、日本へ大量に輸出している余裕はないのである。

 

 

それでも、3月から徐々に中国からの輸入は増えてきている。

日本の国内生産と合わると、3月は6億枚4月は7億枚の供給が見込まれているので、今後に期待したい。

 

 

 

他にもマスク不足には、理由がある

 

 

果てしない需要拡大が起こっている説

日本人は欧米などと比べると普段からマスクを着用している率が高い。

ある論文では「儀礼的行為」と呼ばれているほど、日本に浸透してる。

 

その日本のマスク需要がもっとも多いのは、花粉症シーズンである3月で5.5億枚。

 

じゃあ今、日本の需要ってどのくらいあるの?

日本の人口1億2千万すべてが1日に1枚マスクをすると、

 

1ヶ月の需要
1億2千万 × 30日 = 36億枚

 

今、日本での供給をフル稼働してやっと月に6〜7億枚なのに36億枚って。。。

これでは全く追いついていない。

 

そしてこの数字は決して多くない。むしろ少ないくらいだ。

 

 

朝6時からドラッグストアで並んでいる人達を見て分かる通り、皆んな不安なのである。

1日1枚手元にあればいいだけではなく、それ以上に家に在庫を積み上げていたい。

そう思うのは当然の現象なのかもしれない。

 

 

 

 

転売が未だに横行している説

政府は3月15日、高額転売に罰則をつけたが今なお転売を行なっている人は数多くいる。

ネット販売サイトで私が探した限りだと数は少なくなっているが「マスク」という言葉を入れずに販売しているのがいくつかあった。

 

amazonより(4月5日)

 

 

 

他にも転売屋は形を変えてマスクを買い占めていると言う。

 

 

例えば、

ドラッグストアに毎日のように並ぶ中国人の集団がいるとのこと。
こうした人たちがマスクを買い占めて高値で転売をしたりしている。

詳細はこちらの「ANNネットワーク」が掲載しています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000180545.html

 

 

他にも、ツイッターによると怪しい勧誘販売もあるそうです。

 

 

 

 

 

マスクの優先配布が行われている説

マスクを医療機関や高齢者の多くいる介護施設などに優先して配布を行っている。

 

政府は、3月10に取りまとめた緊急対策として国が1,500万枚のマスク購入。

地方公共団体などを経由して、必要な医療機関に対し優先配布を行っている。

また、介護施設に再利用可能な布製マスクを2,000万枚配布も行っている。

 

 

こうしたマスクの優先配布は国の依頼で他の場所へも行われている。

 

 

例えば、

アイリスオーヤマは、感染拡大が広まった北海道住民に100万枚のマスクを配布。

白元アースは、バス会社などの交通・運輸事業会社へ優先的に配布。

 

 

こうしたマスクの優先配布は当面続く予定のため、一般の消費者へのマスク不足はまだまだ続きそうである。

 

 

 

まとめ

なぜマスクが買えないのかについて、調べて行くと色々な事情が見えてきた。

まとめるとこんな感じ。

 

・供給量は例年と比べそれほど増えていない

・需要が高まりすぎてる

・まだまだ転売屋が買い占めている

・医療機関や介護施設等への優先配布が行われている

 

マスクが消耗品ということがこの問題を果てしない泥沼へと向かわせている気がする。

布製マスクもあるが、衛生的に大丈夫なのか、毎回洗ったりするの面倒ではないかと考えるとやっぱり需要の大半は使い捨てマスクなのではないだろうか。

 

そうした時に、マスクは買っても買ってもすぐに消費される。

そもそもマスクは必要なのかは別として、しばらくマスク不足は続きそうなのは確かだ。

 

 

新型コロナウイルスの影響で倒産した会社が出てきているが、

その会社を国がテコ入れしてマスク生産工場へ変える。

そして、従業員も解雇せずにマスク工場の労働力として雇う。

なんてシナリオもいいんではないかと本記事を書いていて感じました。

 

 

 

 

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