自動車保険クーリングオフの仕方(三井住友海上)

自動車
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自動車購入した時に、ディーラーが勧める自動車保険へ強引に契約された為、

今回、三井住友海上の自動車保険でクーリングオフ制度を使ってみました。

その仕方についてまとめてみした。

 

クーリングオフとは?

そもそも、よく聞くクーリングオフ制度って何のか?

私も知っているようで詳しく知らなかったです。

クーリングオフ(cooling-off)

特定商取引法で、契約後も一定期間、消費者に頭を冷やして考え直せる機会(クーリング・オフ期間)を与えています。この期間内に書面で事業者に申し出れば、無条件で契約を解除することができます。(事業者は、消費者に損害賠償、違約金の請求はできません。)

 

神奈川県公式ウェブサイト(http://www.pref.kanagawa.jp/)引用

クーリングオフの条件

クーリングオフするには、条件があります。

今回私が行った三井住友海上、自動車保険のクーリングオフ条件については、

下記のようになっていました。

1年を超える個人契約の場合で、
ご契約のお申込日または重要事項説明書の受領日のいずれか遅い日から、
その日を含めて8日以内に書面通知することで、お申込の撤回が可能。

※書面通知は消印日が8日以内であれば可能

但し、以下の契約はクーリングオフできない
●保険期間が1年以下のご契約
●営業または事業のためのご契約
●法人または社団・財団等が締結されたご契約
●質権が設定されたご契約
●第三者の担保に供されているご契約
●通信販売特約に基づき申し込まれたご契約

 

三井住友海上HP参照

 

私は、3年契約の自動車保険でしたので、クーリングオフできました。

 

書面にて通知

書面ってどんな感じに書くんだろ?

三井住友海上の場合、書面に記載してほしい項目が下記の通り決まっていました。

ハガキに記載したら、後はポストに投函です。

(書面通知の前に、念のため三井住友海上のコールセンターに聞いた方が確実です)

 

ちなみに、切手代は自腹です。

このハガキの消印日が8日以内である必要があります。

 

ハガキ到着の確認

これは、別に絶対やらなくてもいいです。

私は、ハガキが到着したか不安だったので、

三井住友海上のコールセンターにハガキが到着したかの確認と、

内容に不備がないかを確認しました。

 

(余談・・・)
電話した時は、まだハガキが到着していなかったので、
折り返し電話で伝えてくれることになりました。
ここで、折り返しの電話は三井住友海上からか、
車を購入したディーラーからのどちらがいいか聞かれました。

それは、ディーラーからの電話は気まずいので、もちろん三井住友海上からでお願いしました。

 

電話での確認が取れたので、

ひとまず、これでクーリングオフできる条件が整いました。

クーリングオフ手続依頼書

その後、三井住友海上から自宅にクーリングオフ手続依頼書が届きます。

この手続き依頼書に、住所、電話番号、氏名、印鑑を押し返送します。

(保険証券が手元にある場合は、それも一緒に返送します。)

※手続依頼書の返送期限は、特になかったですが、なるべく早めの方がいいかと思います。

※必ず、保険契約者本人が記載します。

 

 

返送封筒がついているので、送料の負担はありません。

 

 

これで、クーリングオフ完了です。

それと、遅かれ早かれ車を購入したディーラーには、

自動車保険を解約した連絡はいってしまいます。

 

気まずいかもしれませんが、

私の場合はそれで何で解約したのかとか、そういう問い合わせは来ませんでした。

 

 

できることならクーリングオフは面倒な作業ですし、

ディーラーにも、保険会社にとっても迷惑だと思うので、

自動車保険の加入は、じっくり考えた上でするべきだと感じました。

 

 

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