こんにちわ!
二児のパパをしている平凡なサラリーマンです。
今回は、約3年程つかっている食器洗浄機 NP-TH1(Panasonic)で、「漏水異常」が発生したままになってしまいました。
※漏水異常とは、「ドライキープ」、「スピーディ」、「パワフル」が点滅して操作不可になる状況
対処しても、またすぐ出たり改善しない状況が以前から続いてはいたのですが。。。
対処方法は→ 食器洗浄機「漏水異常」の対処方法
ということで、せっかくなので食器洗浄機を分解してみました!
動画でみたい方はこちらを参照
分解手順について
※食器洗浄機のNP-THシリーズであれば大方手順は一緒だと思います。
食器洗浄機の底部部にある7箇所あるネジを全て外す
![](https://sunakaji.com/wp-content/uploads/2020/03/0bd85e0800aa62c99b2ed3d18027a730.jpg)
これだけでも、結構大変だ・・・
食器洗浄機のカバーを外す
外す際は、手で押し当てながら上に持ち上げると外れます。
なかなか苦戦しました。
外すとこんな感じにいっぱい機器が密集しています。
漏水センサー発見!
この赤○のついてるのが、漏水センサーだと思われます。
恐らく・・・ですが。
漏水センサー拡大写真
二極の電極がついていて、少し濡れていました。
ここが濡れていると漏水を検知する仕組みですね。
![](https://sunakaji.com/wp-content/uploads/2020/03/0bd85e0800aa62c99b2ed3d18027a730.jpg)
こいつが濡れて漏水異常をだしていたのか
漏水センサーを乾かす
漏水センサーをドライヤでひたすら乾かす!
漏水センサーの土台も乾かす!
土台も濡れていると、漏水センサーが感知する原因となるのでよく乾かします。
漏水異常を復旧させるためだったら、ここまででOKです。
さらに分解 ※ここから先はやらなくていいかも
ここから先は、単純に私の興味本位というか、
もうほとんど、故障しかけている食器洗浄機なので、
さらに分解して調査してみます。
故障原因につながるので、おすすめはできない作業です。
モーター周辺の配管を分解
汚れがびっしりついていますね!
![](https://sunakaji.com/wp-content/uploads/2020/03/0bd85e0800aa62c99b2ed3d18027a730.jpg)
さすがにここまでなかなか手入れできませんからね。。
一応届く範囲で清掃しました。
さて、ここからはさらに、食器洗浄機内も清掃していきます。
洗浄機内の底蓋を外す
汚れている。ここは普段から清掃できる所なので、
こまめに清掃しなきゃですね。
こんな便利なものもあるので、使ってみるといいかもです。
さらに普段開けない箇所までネジを外して分解します。
ネジを一本外したら、マイナスドライバーを突っ込んで、
強引に外します!(良い子はマネしないでください。。。)
![](https://sunakaji.com/wp-content/uploads/2020/03/fdfda3c64fe7231daceb1d0ee2093aa2.jpg)
するとあらまあ、
めっちゃ汚い。。。
汚れ箇所をひたすら清掃
汚れは固まっていないので、洗ってさっと拭くだけで、
こんなにピカピカにきれいになりました。!
復旧して電源をいれる
なんと!分解後にスイッチをいれると「漏水異常」が復旧!!
と思った数分後。。。
やっぱり「漏水異常」がでてしまいました。
そしてさらに、モーター音が変な音がしています。
恐らく、分解しすぎておかしくなったんだと。。。
以上、分解して完全にダメになった食器洗浄機でした。。。
しかし、今回の収穫は漏水センサーの正体が知れたことですね。
めでたし、めでたし、な、、、ことあるかい!!!
我が家は翌日に、最新機種のNP-TH4を買ったのでした。
こちらの使用感などまた改めて掲載します。
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