食器洗浄機NP-TH1(Panasonic)を分解してみた!

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こんにちわ!

二児のパパをしている平凡なサラリーマンです。

 

今回は、約3年程つかっている食器洗浄機 NP-TH1(Panasonic)で、「漏水異常」が発生したままになってしまいました。

※漏水異常とは、「ドライキープ」、「スピーディ」、「パワフル」が点滅して操作不可になる状況

 

対処しても、またすぐ出たり改善しない状況が以前から続いてはいたのですが。。。

対処方法は→ 食器洗浄機「漏水異常」の対処方法

 

ということで、せっかくなので食器洗浄機を分解してみました!

動画でみたい方はこちらを参照

 

 

 

分解手順について

※食器洗浄機のNP-THシリーズであれば大方手順は一緒だと思います。

食器洗浄機の底部部にある7箇所あるネジを全て外す

これだけでも、結構大変だ・・・

 

 

食器洗浄機のカバーを外す

 

外す際は、手で押し当てながら上に持ち上げると外れます。

なかなか苦戦しました。

 

外すとこんな感じにいっぱい機器が密集しています。

 

漏水センサー発見!

この赤○のついてるのが、漏水センサーだと思われます。

恐らく・・・ですが。

 

漏水センサー拡大写真

二極の電極がついていて、少し濡れていました。

ここが濡れていると漏水を検知する仕組みですね。

 

こいつが濡れて漏水異常をだしていたのか

 

 

漏水センサーを乾かす

漏水センサーをドライヤでひたすら乾かす!

漏水センサーの土台も乾かす!

土台も濡れていると、漏水センサーが感知する原因となるのでよく乾かします。

 

漏水異常を復旧させるためだったら、ここまででOKです。

 

 

さらに分解 ※ここから先はやらなくていいかも

ここから先は、単純に私の興味本位というか、

もうほとんど、故障しかけている食器洗浄機なので、

さらに分解して調査してみます。

 

故障原因につながるので、おすすめはできない作業です。

 

モーター周辺の配管を分解

汚れがびっしりついていますね!

さすがにここまでなかなか手入れできませんからね。。

一応届く範囲で清掃しました。

さて、ここからはさらに、食器洗浄機内も清掃していきます。

 

 

洗浄機内の底蓋を外す

 

汚れている。ここは普段から清掃できる所なので、

こまめに清掃しなきゃですね。

こんな便利なものもあるので、使ってみるといいかもです。

 

さらに普段開けない箇所までネジを外して分解します。

ネジを一本外したら、マイナスドライバーを突っ込んで、

強引に外します!(良い子はマネしないでください。。。)

 

するとあらまあ、

めっちゃ汚い。。。

汚れ箇所をひたすら清掃

汚れは固まっていないので、洗ってさっと拭くだけで、

こんなにピカピカにきれいになりました。!

 

 

復旧して電源をいれる

なんと!分解後にスイッチをいれると「漏水異常」が復旧!!

 

と思った数分後。。。

やっぱり「漏水異常」がでてしまいました。

そしてさらに、モーター音が変な音がしています。

恐らく、分解しすぎておかしくなったんだと。。。

以上、分解して完全にダメになった食器洗浄機でした。。。

しかし、今回の収穫は漏水センサーの正体が知れたことですね。

めでたし、めでたし、な、、、ことあるかい!!!

 

我が家は翌日に、最新機種のNP-TH4を買ったのでした。

こちらの使用感などまた改めて掲載します。

 

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