再開後のディズニーランドはどうなる?

コロナウイルス
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7/1からいよいよ東京ディズニーランド、東京ディズニーシーが開園されることが決定しましたね!

新型コロナウイルスの影響を受けて2/29より休園してから約4か月ぶりの再開。

待ち望んでいた方は多いと思います。

 

さて、ここでの関心は、

 

再開後のディズニーはどうなるのか?

 

 

 

新型コロナウイルスの感染は未だに続いている状況なので、

ディズニーランド、ディズニーシーの対応、様子は今までと変わってきます。

いったいどんな感じになるのでしょうか。

 

本記事の内容

・再開後のディズニーランド、ディズニーシーの対応についてまとめました

 

 

新型コロナウイルス後のディズニーランドはどうなる?

入園制限によるチケット完全予約制

6/25の15時よりオンラインにて予約・購入サイトの開始。

今まで当日窓口でも買えたチケットがオンラインでの完全予約制になったため、

サーバーにアクセスできないなど、当面チケット争奪戦は続きそうですね。

 

それもそのはず、多い時に1日に約10万人が訪れていた両パーク。

入園数の制限によって当然あふれてしまう人は多いということに。

 

 

上海ディズニーランドは収容人数の3割程度で再開しているので、

東京ディズニーランドはどこまで制限をかけるのか!?

少なくとも以前の半数以下にはなるのではないだろうか。

 

 

入園可能なチケット

①1デーパスポート
(大人8,200円、中人6,900円、小人4,900円)

②入園時間指定パスポート(午前11時~)
(大人7,300円、中人6,100円、小人4,300円)

③入園時間指定パスポート(午後2時~)
(大人6,300円、中人5,400円、小人3,800円)

※約1ヵ月先まで日付指定チケット購入可能

 

 

1デーパスポートは、最も入手するのが困難になってきそう。

 

 

2020年4月以前は1デーチケットが大人7,500円。

それがアトラクションの制限やパレードの中止を考えると、

強気の価格ですね。

 

でもそれにも勝る需要があるようで。。。

もう値段どうこうの域を超えているディズニーは強いですね。

 

 

 

ちなみに、すでに年間パスポートを持っている人でも、

予約制のチケットを入手しないと入園ができません。

そんな年間パスポートを持っている人は何だか損に感じてくる為、

下記の対応を行うとのこと↓

年間パスポートを持っている人への対応

・有効期限の延長もしくは払い戻し
・グッズのオンライン購入と抽選によるご入園

 

グッズのオンライン購入は、今までパーク内でしか買えなかったグッズを

入園しなくてもオンライン上で購入できるようになるかも・・・

また、年パスを持っている人は抽選によって入園できる枠をもうけるのかも?

まだまだ詳細が不明なので今後のアナウンスに期待。

 

 

 

検温、マスク着用が必須

上海ディズニーランドの検温画像

提供元:毎日新聞youtubeチャンネル

 

入園時に全員が検温を受け37.5℃以上の方は入園できません。

恐らくすでに開園している上海ディズニーランドのように、

通過するだけで検温できるサーマルカメラを入場ゲート付近において、

計測するのではないかと考えられます。

 

 

マスクは原則着用になります。

ただし、夏季の温度、湿度が高い屋外で人と十分な距離が保たれている場合は外すことも可能。

 

 

 

うーんマスク外す判断難しいですね。

 

 

 

 

ソーシャルディスタンスの確保

座席、レストランのテーブル、ベンチ等は、必要な距離を保つための目印が設置され、

ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保をする。

上海ディズニーランドのアトラクション画像

提供元:毎日新聞youtubeチャンネル

 

アトラクションも距離を保って利用する形になりそうですね。

 

 

すなかじ
すなかじ

ガラガラのアトラクションも逆に

今だけの貴重な体験になりそうですね。

 

 

 

中止、延期するイベント

現在ディズニー公式サイトで中止、延期するイベントです。

秋以降のイベントは発表されていないので、

今後の新型コロナウイルスの状況を見て追加で発表があるかもしれませんね。

中止するイベント

東京ディズニーシー
・ディズニー・イースター(2020年3月27日(金)~6月12日(金))
・クッキー・アンのグリーティングドライブ(2020年3月27日(金)~5月31日(日)
・ダッフィー&フレンズのサニーファン(2020年6月4日(木)~8月26日(水))
・ディズニー・パイレーツ・サマー(2020年7月1日(水)~9月2日(水))

 

延期するイベント
東京ディズニーランド
・東京ディズニーランド大規模開発エリア(2020年4月15日(水)開業)
・ハッピーフェア・ウィズ・ベイマックス(2020年6月4日(木)~11月1日(日))
※延期日未定

 

 

 

 

アトラクションの中止

下記のアトラクションは当面中止になります。(ファストパスも休止)

東京ディズニーランド
ペニーアーケード
スイスファミリー・ツリーハウス
トムソーヤ島いかだ
シンデレラのフェアリーテイル・ホール
グーフィーのペイント&プレイハウス
チップとデールのツリーハウス
トゥーンパーク
ドナルドのボート
ミニーの家

 

東京ディズニーシー
フォートレス・エクスプロレーション
アリエルのプレイグラウンド
マーメイドラグーンシアター
海底2万マイル

 

個人的な印象ですが、

割と小規模で、密になりやすい施設が対象になっている感じです。

 

逆にそれ以外はやるってことですね。

人気の「タワー・オブ・テラー」や「ミッキーのフィルハーマジック」など

室内での密閉空間があるアトラクションは多いので、心配していましたが。。。

 

「ジャングルクルーズ」や「ビッグサンダー・マウンテン」など屋外中心のアトラクションだけ再開なんてシナリオも想像していましたが、大幅に解禁されてファンには嬉しいですね。

 

 

 

 

 

パレード、キャラクターとの触れ合い中止

パレードやキャラクターとの触れ合いがあるグリーディングは当面中止。

恐らく上海ディズニーランドのようにキャラクターに出会っても

ハイタッチとかハグとかもないですね。

あくまで、触れ合わずに見るといった感じでしょうか。

 

「ハグはお預け」みたいなジェスチャーをキャラクターがするなんてこともありそうですね。

それはそれで逆に貴重な気がします。(個人的な妄想です)

 

 

 

 

 

まとめ

新型コロナウイルスの影響で約4ヶ月程休園していた東京ディズニーランド、ディズニーシーでは、再開後について主に以下の対応が行われる。

・入園制限によるチケット完全予約制
・検温、マスク着用が必須
・中止、延期するイベントがある
・アトラクションの中止
・パレード、キャラクターとの触れ合い中止

 

少なくとも2/29長期休園前にディズニーリゾートが新型コロナウイルス対策をしていた以上に制限がかかってくるのは間違いない。

休園前の対応はこちらの記事参照。

 

 

以前のディズニーが戻ってくるのはいつなのだろうかと気になるとこだが、

それについては、米ウォルト・ディズニーのボブ・アイガー会長が次にように語っている。

「ワクチンがないうちは基本的に、検査と制限の強化で実現することになる」

 

 

すなかじ
すなかじ

ということは、少なくともワクチンができるまでは

何かしらの制限が続きそうですね。

 

 

東京ディズニーランド、ディズニーシーが4ヶ月も休園するのは初めてのこと。

(それまでは2011年の東日本大震災で1ヶ月程の休園が最長。)

そこで改めて感じたのは、ディズニーへの強い想いを持つたくさんの人がいること。

 

 

逆に再開後の制限がさらにディズニーへの想いを強くするのではないかと考えている。

「ディズニー強し」

 

 

 

 

 

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