雑草と土が入り乱れた中古戸建ての我が家の庭。
ここを何とか綺麗にしたいと前々から思っていて、やっとこ、素人のリフォーム完了。
作業前
↓
作業後
作業の流れを順に紹介します^_^
除草作業
まずは、伸び放題だった雑草を手でひたすらとり、その後にシャベル掘り起こし、地中にある雑草の根を取る。
この除草作業がけっこうキツイ。
なので、ほどほどに。
整地する
土を平らにして、水に濡らしてから、ひたすら踏み固める。
本当は、転圧機があればいいんですが、レンタルするのも手間なので、今回は足でひたすら踏み固め頑張りました!
ここで綺麗に平らに踏み固めるのが後々の作業に影響してくるので重要です。
レンガを敷く箇所の土堀り
レンガの敷く位置に土を掘ります。
レンガの下に砕石と砂を撒くのでその分を考慮して深めに掘ります。
ここで、土が踏み固まってないと綺麗に掘れないので、注意が必要。
除草シートを敷く
雑草を生えにくくするために除草シートを敷きました。
この一手間がとても大事。
除草シートを敷くことで、
レンガの隙間などから雑草が生えてくるのを抑制できます。
また我が家は、すぐ隣に天然芝を植えているので、その対策にもなります。
今回使用した除草シートは、砂利下専用の除草シートです。
後から上にレンガや、人工芝で覆う予定なので、とりあえず見た目は気にせず、全体を覆っていきます。
砕石を敷く
レンガを敷く位置に、砕石を3~5cm程敷きます。
丸い整った石より、砕かれた不揃いの石の方が、この後砂を撒いた時にガチっと固まりやすくなります。
今回使ったのは、「ナチュラルロック」10kg。
不揃いの砕かれた石が入っているので、これに決めました。
砕石ってなかなか売っていないので、助かりました。
今回、1袋しか使わなかったですが、規模からすると、もう1袋あっても良かったです。
規模に合わせて購入してみてください。
砂を敷く
砕石の上に砂を2~3cm程撒きます。
砂を均等に平らにする為に、シャベル等でならしていきます。
今回使ったのは、こちらの砂20kg。
持ち運びは、大分腰にきますね。
レンガを敷く
さて、いよいよここまできました。
レンガを一つ一つ並べていきます。
今回、レンガ同士の間隔はあけずに、ぎっしり詰めます。
ここで大事なのは、レンガを平らにすること。
水平器でするのもいいのですが、その為に買うのももったいない。
スマホのアプリで十分です!むしろ、水平器よりわかりやすくてお勧めです。
私が使ったのは、アイフォンに最初から入っている「水準器」。
角度がズレている角度を分かりやすく表示してくれます。
これ、とっても使いやすいので、お勧めです。
水準器で計測して、ずれている箇所を手でギュッと押していきます。
レンガの下が砂なので、調整がしやすいんですね。
今回、私が使ったレンガはこちら!
珪砂を撒く
レンガの隙間に珪砂を撒きます。
珪砂は、とっても細かい石英の粒子です。
珪砂を撒いたら、ほうきやブラシなので、レンガの隙間に流し込みます。
隙間にスルスルっと入っていき、隙間を埋めてくれてレンガがガシッと固定されます。
珪砂を撒いてから、その日はレンガに乗らず、一日開けてからにしましょう。
一日経つと、しっかり固定されています。
今回使った、珪砂です。
珪砂6号30kgをネットで購入しました。
珪砂ってホームセンターとかで探しに行ったんですが、売ってないところが多いです。
ネットで手軽に買えるのでお勧めです。
ちなみに珪砂は●号の数字が大きくなるほど粒子が細かくなります。
個人的には、5号くらいで良かったかもしれないです。
あまり、細かいと撒いた時に風で飛ばされやすいんですよね。
それと、今回の規模で30kgは多すぎましたね。
正直5kgくらいしか使わなかったです。
でも値段が安いからついつい買ってしまいました。
人工芝シートを敷く
人工芝を、除草シートがむき出しの所に、敷いていきます。
形に合わせてカッターで切っていきます。
ハサミでも試しましたが、カッターの方が綺麗にスパッと切れますね。
今回人工芝を敷く範囲が複雑な形だったので、大分苦労しました。
今回使った人工芝です。
どこにでも売っている普通の人工芝です。
高価な人工芝だとフサフサだったりして、芝丈が高く、落ち葉やゴミが絡まりやすいので、芝丈が短いのにしました。
何とか、完成。
いやーこれは今回疲れました。
少し効率が悪いというか、複雑な形が裏目にでましたね。
反省点として、
人工芝が、思ったよりピンっと張れず、切れ端の部分が少し目立つのが残念。
なるべく単純な形のとこに敷くようにするともっと良かったです。
あとレンガ、もう少し敷けば良かったな。
一列って、後々思うと歩きにくい。。
まあでも、以前の庭より見た目も、雑草の抑制もできたので管理がしやすくなりました。
以上、庭のDIYでした。
誰かの参考になれば嬉しいです。
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