芝生のサッチングに挑戦! やり方・注意点・道具選びについて

庭の雑草対策
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こんにちは。

二児のパパをしている庭いじり大好きなサラリーマンです。

 

 

さて、芝生を自宅の庭に植えて3年目。

今回は、その芝でサッチングを行ないました!!!

 

 

サッチングとは?

 

サッチングとは、
枯れた芝生や刈った芝生が堆積してできた層をサッチといい。
そのサッチを除去すること。

サッチングを行う時期

サッチングは芝生を張って2年目から行います。

行う時期は、主に2~5月の春前~夏前辺りがオススメ。

 

なぜかというと、

秋から冬にかけて枯れた芝生がたまっているのと、

サッチがたまったまま梅雨の時期に入ると、

サッチに多くの水が含み菌やコケが繁殖する恐れがあるからです。

 

 

 

サッチングはやりすぎると芝生に負担がかかるので、
回数は年1回がオススメ

 

 

 

 

サッチングをしないとどうなる?

サッチングをしないと、下記のデメリットがあります。

 

日光を遮る

芝生にたまったサッチが日光を遮って、十分に日光を浴びることができなくなります。

それによって、芝生の発育が悪くなる。

 

 

通気性が悪くなる

芝生にサッチがたまると通気性が悪くなり、菌などが発生し芝生の成長を阻害する。

また、サッチを分解する微生物の働きが悪くなる。

 

 

肥料の効果を阻害する

サッチがたまっている上に肥料を撒いても、芝生に十分な栄養が行かない。

それにより芝生の発育が悪くなる。

 

 

水はけが悪くなる

水をあげてもサッチがあることによって芝生の根まで水が行き渡らない。

また、サッチに水が溜まり病原菌の発生につながる。

 

 

 

 

 

サッチングの手順

 

サッチングをする前に・・・

まずサッチングをする前に、伸びた芝生をカットします。

そうする事でよりサッチを取りやすくなります。

 

 

レーキを使ってサッチを除去

 

レーキなどの工具を使ってひたすら芝生にたまったサッチをかきとります。

 

力を入れすぎると芝を傷つけるので注意

 

レーキをぐさっと芝生に刺してかき取ろうとすると、

芝生の根がピヨーンと出てきて傷つけてしまいます。

 

 

コツは、優しくかき取るイメージ。

子供の力くらいで十分です。

お子さんがいる場合は一緒にやるのもアリですね!

うちの子はこのサッチングに夢中。

こういうの子供は好きなんですね。

 

 

 

集めたサッチを回収する

ある程度サッチが集まったら、回収します。

回収したサッチは燃えるゴミとして廃棄。

手順はこれだけ。

 

 

サッチの収穫量

大体、わが家の庭でサッチングをすると、

45リットル袋で1枚か2枚程度いっぱいになります。

かき集めるとサッチは意外とあるんです。

 

 

 

 

 

サッチングに使う工具

サッチングに使う工具はレーキか熊手がオススメです。

わたしは腰の負担がかからなく作業しやすい伸縮性のレーキを使っています。

 

 

この伸縮性のレーキは持つ部分の長さを変えられるだけでなく、

かき取る先の幅を変えることもできます。↓

範囲を狭めてより細かいサッチをかき取るのか、

広範囲にして大きめのサッチをかき取るのかを

その時の状況に合わせて変えることが可能

 

 

ぜひ、一度サッチング試してみてください。

 

 

 

 

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