庭の雑草対策や、オシャレに綺麗な庭にしたいと考えていたら、ぜひジョイントタイルを試してみてください。
ジョイントタイルは、工事業者に依頼する手間もなく専用工具も不要で、誰でも簡単に設置できるのが特徴です。
私自身も庭にジョイントタイルを敷いてみて、とっても気に入りました。
今回は、私がお勧めのジョイントタイルについて、紹介します。
ジョイントタイルといっても、色々な商品が出ているので見るだけも面白い。せひ参考に。
敷くだけタイル meets ミッキーマウス サークル(タカショー)
【サイズ】W30cm×D30cm×H2.8cm
【重量】2.1kg
【素材】天板:磁器・石器 フレーム:ポリエチレン
ディズニー柄のデザイン!
お洒落でディズニー好きにはたまらないですね。
この特徴は、4面のうち1面だけがディズニー柄で、他はシンプルのホワイトタイルでできている点です。
全部ディズニー柄だけだとちょっと派手過ぎちゃう点をカバーし、何処にでも馴染み、それでいてワンポイントのお洒落を加えた点は他のタイルにはない構成ですね^_^
1つ注意点として、裏面が一枚使用になっており、切ってサイズを調節することができません。
実はこれ逆にメリットでもあります。1枚ものということは、切り離しができるジョイントタイルより丈夫だということ。
なので、この商品はそのままのサイズを生かして楽しんでみて下さい^_^
屋外用ジョイントタイル バーセア(TOTO)
【サイズ】W30cm×D30cm×H2.8cm
【重量】1.8kg
【素材】タイル:陶器製 裏足・接合部:樹脂
このジョイントタイルの特徴は、TOTOが作る日本製という事。
他国で生産されているジョイントタイルが多い中、トイレシェア日本一を誇るTOTOが手がけている。
トイレの便座も陶器で出来ているが、このジョイントタイルも陶器製。
これが何を意味するかというと、まず汚れがつきにくい。
そして、耐久性が高いということ。
まさにトイレで培ったノウハウですね^_^
注意点は、一枚ものなので、長さに合わせて切ったり調整ができないので、
そのままのサイズを生かして設置する必要があります。
事前に設置したい長さを測ってから購入することをお勧めします。
また、重みが1.8kgと重厚感があり、それが一枚ものなので、丈夫で耐久性があるのは間違いなし。
色は、家の庭に馴染みやすい暖色系のブラウンで飽きがこない、デザインになっている。
ジョイント式人工芝
【サイズ】ジョイント部分まで含めた全寸法:(約)30.5cm×30.5cm×厚さ約3.5cm
【重量】約0.5kg(一枚あたり)
【素材】芝:ポリエチレン 土台:ポリプロピレン
人工芝のジョイント式で色々な組み合わせが可能。
ある程度広い部分に人工芝だけを引くならロール式の方が正直いいと思う。
この商品の特徴は、狭い範囲や、別の種類のジョイントタイルと合わせて使うことによって、お洒落に演出ができる点だ。
ジョイントタイルは、どうしても硬く無機質なイメージだが、この商品を使うことで柔らかく、自然を感じる緑色は思わず座り込みたくなるような気持ちにさせる。
また、一枚が約0.5kgと軽く、女性でも簡単に作業できる点も素晴らしい。
LED付きジョイントデッキ
【サイズ】(約)幅29.5cm×奥行29.5cm×高さ2.5cm
【重量】約1.35kg
【素材】上部:木樹脂、ベース:ポリエチレン、ソーラーカバー部:ポリカーボネート
え?何この光?と思うような驚きの商品。
これは、木製合成樹脂に4つのLED照明が埋め込まれているのだ。
さらに驚きなのが、一枚一枚にソーラーパネルがついており、日中に太陽の光を蓄えた電気を使うので、電源コードや電池も不要なんです。
LED照明は発光部分が熱くなることもなく、安心して素足で上を歩ける安心感。
また、虫が好む紫外線をほとんど出していないので、夜間に虫が集まる心配もない。
一つ心配な点は、LED照明の耐久年数が3年ということ。
なので、3年以上経ってLEDがつかなくなったら、ジョイントパネルとしてのみの機能になるということ。
ただ、そのジョイントパネル自体は、木製合成樹脂でできているので、風雨にさらされる屋外でも腐食・変色しにくく長く使うことができるのだ。
また、木製商品のようなささくれができたり、陶器製商品のように割れることもない嬉しい商品です。
ジョイント天然石マット (山善 YAMAZEN)
【サイズ】幅30.5×奥行30.5×高さ2.5cm
【重量】1.9kg
【素材】天然石、ポリエチレン
この商品の特徴は、何といっても天然石を使ったジョイントタイルということ。
一枚の中に一つ一つの形、色の違う天然石が敷き詰められており、敷くだけでとってもオシャレ。
これ、ジョイントタイルでなかったら、一つ一つの天然石をくっつけて施工する途方もない大変な作業。
それが、ジョイントタイルになっていることで、誰でも簡単に設置でき、しかも均一に綺麗に並べることができる。
また、ジョイント部分の爪が外れるという新ジョイント方式を採用。
大半のジョイントタイルは、ジョイント部分の爪は取り外せないので、端の部分は切り落とすか、砂利など敷き詰めて見えなくするなど必要があった。
その心配もなくなり、必要な部分にだけジョイント部分の爪を取り付ければいいのだ。
一つ心配な点は、土の上にも施工可能ということだが、どうしても天然石同士の間に隙間があるので、除草効果は完璧ではない。
なので、土の上に設置する場合は除草シートを敷いた上に設置することをお勧めします。
天然石のジョイントタイルでオシャレな庭に!
以上、色々な種類のジョイントタイルの紹介でした。
ジョイントタイルのメリット、デメリットについても書いてきますので参考に。
それぞれ設置する環境に合わせたジョイントタイルを楽しんでみてください。
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