素人の私が自宅の庭に芝生を植えて2年目を迎えました。
今のところ、順調といっていいほど芝生は一面に根を張ってくれています。
今回は、1年目には行っていないサッチングとエアレーションも行いました。
作業前
作業後
芝刈り
まずは、冬から4月にかけて少し伸びた芝生をカットします。
これは、サッチングやエアレーションをする前に行います。
少しずつですが、青い芝生が生えてきています。
久しぶりに、ゴールデンスターの芝刈り機を使いましたが、切れ味は健在で助かりました。
作業も楽ですし、仕上がりがとても綺麗になるので個人的にはオススメです。
端の部分の芝生はどうしても芝刈り機では枯れないので芝生専用、キンボシのハサミでカットします。
これが意外と一番大変かも。。。今年は電動バリカンでも買いたいです。
とはいっても大変使い勝手の良いハサミです。角度が自在に調整できる優れものです。
サッチング
さて、芝生を短く切ったところで、人生初のサッチングです。
サッチングとは?
枯れた芝生や刈った芝生が堆積してできた層をサッチといい。それを除去すること。
この日の為にレーキを購入しました。
やってみての感想は、これ絶対レーキ必要です。
手作業でやってたらとんでもない時間もかかるし、ましてやサッチがうまく取れないです。
レーキの細い先端で引っ掛けて思いの外たくさんのサッチが取れたのでビックリです。
これはやっておかないと後々芝生の成長の妨げになりますね。
今回の成果物
今回使ったレーキは伸縮式で、長さを変えられるばかりか、先端の幅も変えられる点がとても良かったです。細かく掻き出したい時など用途に合わせて変更できます。
サッチングについての注意点、やり方の詳細はこちらの記事を参照
エアレーション
芝生のお掃除が終わったら、次はエアレーションです。
エアレーションとは?
芝生の土壌に穴をあけることで、硬くなった土壌をほぐし、通気、通水を良くし、芝生の成長を促進すること。
5〜7cmくらいおきに穴をあけるのがオススメ!
最初は、穴開けるだけなら棒とかドライバーでいいかなっと思っていたのですが、
実際作業してみて一本一本手作業でやったらとてもじゃないけど、しんどいですね。
そこで今回の為に購入したのが、ゴールデンスターのローンスパイクです。
自重をかけて三つの尖った先端で穴を開けていく単純作業。
我が家の芝生エリアはそこまで広くはないですが、
それでも30分くらいかかり、結構大変な作業です。
年に1〜2回の作業なので頑張るしかないですね。
息子も一緒に頑張りました
目土(目砂)を撒く
穴を開けた箇所に目土(目砂)を芝生の上に大体2〜3mm程度撒きます。
芝生の根が直接日光に当たらないようし、乾燥を防ぐ目的があります。
芝生を張った時に大量に購入した目土が余っていたので、
今回はそれを使いました。
水を撒く
あとは、水をたっぷり撒きます。
穴を開けた箇所に目土がいきわたるようにします。
以上、芝生2年目の春に行った作業でした。
芝生って管理は大変ですが、また青々とした芝生を今年も見られれば嬉しいです。
あわせて読みたい
コメント