芝刈り機(ゴールデンスター)の刃を研磨して切れ味復活!

庭の雑草対策
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芝を植えて3年目を迎えた庭いじり大好きな2児のパパです。

我が家で芝生をキレイにカットするのに欠かせないのがこの手動芝刈り機。

GSナイスバーディーモアー GSB-2000N(キンボシ)

 

 

3年目になっても切れ味は抜群で大変重宝しています。

メンテナンスは1年に1回専用の研磨工具(GL-100)を使うだけ。

これだけで、切れ味が持続します。

今回は、この研磨工具(GL-100)の使い方について紹介します。

 

 

ゴールデンスター専用研磨工具(GL-100)の使い方

 

タイヤ側面のカバーを外す

タイヤ側面の白いホイールキャップを左右どちらか一方だけ外します。

(どちら側でも大丈夫です。)

 

外す際はマイナスドライバーでツメにひっかけます。

 

 

Eリングを外す

マイナスドライバーでひっかけてEリングを外します。

 

取り外す際にEリングが飛ぶ恐れがあるので、タオル等で抑えて取り外してください。

 

 

タイヤを取り外す

タイヤを手で引っ張り外す。

固いので少し力がいります。

 

 

ピニオンギアの取り外し

ピニオンギアを取り外す。

手で引っ張れば簡単にとれます。

 

取り外すとピニオンキーが外れるので、なくさいないように注意してください

 

 

リール軸にハンドルをつける

 

研磨工具セットにあるハンドルをリール軸にはめます。

ピニオンキーを装着した状態でハンドルをはめます。

 

 

 

ブラシに研磨剤(コンパウンド)をつけて刃にぬる

 

 

ハンドルを回しながら刃に1枚1枚研磨剤をつける

 

 

 

ハンドルを回転させ研磨する

 

芝刈り時とは逆方向にハンドルを回転する。

 

 

研磨剤(コンパウンド)をふき取る

刃につけた研磨剤をタオルでふき取る。

 

 

切れ味を確認する

紙や新聞紙で切れ味を確認する。

紙がスパッと切れない場合は研磨不足。
再度、研磨を実施する。

 

 

分解時の逆順序で組み立てる

 

組み立て時の注意点

ピニオンギア・ピニオンキーの取付方向に注意する。
間違っていると刃が回転しない場合あり。

 

 

Eリングをはめるのはペンチ等で行う。
手ではめるのは難しいです。

 

 

 

ゴールデンスター専用研磨工具(GL-100)の感想

分解と組み立てが慣れてないと少し手こずるかもしれませんね。

Eリングが何度も飛ぶし、ピニオンキーをはめるのも少し厄介でした。

 

ただ、研磨自体はハンドルを回転させればよくとても簡単です。

これだけで毎年切れ味を保てるのであればやってみる価値はあります。

 

 

我が家も3年目を迎えますが今だに芝刈り機の切れ味は健在です。

 

 

 

 

 

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