庭の砂利、除草シートを素人の私が張替える 後半編です。
前半編で、砂利を一旦取り除き、旧除草シートを剥がしました。
その後の作業について書きます。
旧除草シートを再設置
旧除草シートについて土や雑草を取り除き、再度設置します。
旧除草シートは捨てずに再利用する
旧除草シートの上に新しい除草シートを重ねることで、除草効果がアップします。
また、廃棄する手間もなくなり一石二鳥です。
10年経っている除草シートですが、穴一つなく意外としっかりしているんですよね。
新しい除草シートを張る
古い除草シートの上に新しい除草シートを張ります。
細かい端の部分や、切り抜き部分は後でするとして、とりあえず少し多めに除草シートをカットします。
今回私が使った除草シートは「らくやのう」の砂利下専用シート(強力タイプ)です。
特徴は、思ったより大分固いシートでした。
端の微調整や、折り曲げたりする箇所での使用が少しやりづらかったです。
以前使用したことのあるザバーンの除草シートの方が扱いやすいので個人的にはお勧めです。
マンホールの形状に除草シートをくり抜く
除草シートでマンホールを覆ってしまうと開かなくなり、キレイにピンと張れなくなります。
そのため除草シートを形に合わせてくり抜いていきます。
【やり方の手順】
①除草シートを上から押し、マンホールの形状跡をつける。
②中央からカッターで切れ目を入れる
③マンホールの形状より小さめにくり抜く
④手で除草シートを伸ばしながらはめ込む。
⑤完成
上からの写真
側面からの写真
除草シートとマンホールの隙間を埋めることによって、雑草が生えてくる隙間をなくします。
釘で固定する
砂利を上から引くので、そこまでピンの数は必要ありませんが、ピンを打つことで作業中の除草シートのズレを防いだり、よりしっかりと除草シートを止めることができます。
除草シートを止めるピン ピンは鉄製のものを選びましょう。 理由は、打ち込んだ後に鉄が錆びることで、抜けにくくなります。 また、太く丈夫な釘がオススメです。せっかく丈夫な除草シートも、ピンが弱かったら意味がありません。 私は、除草シートとセットで、らくやのうの砂利下専用大頭釘にしました。 ピンを打つ目安 【2m規格の場合】 【1m規格の場合】 「らくやのう引用」
除草シート専用テープを貼る
除草シートと除草シートのつなぎ目などをテープで固定します。
しっかり固定することで、隙間をなくし雑草が生えてくるのを防ぎます。
今回使った、テープはザバーンの除草シート専用テープです。
剥がれにくく、張りやすい素材になっているのでオススメです。
接着剤で除草シートを固定
雑草は除草シートの端の隙間から生えてくる可能性があるので、接着剤できる限り固定します。
せっかく苦労して張ったシートなので端の部分までしっかりやりたいですね。
これで砂利下の除草シート張りは完成。
マンホールや室外機など障害物が多くて、苦労しました。
除草シートが少しデコボコしているのは、私の未熟なとこです(笑)
まあ、これから上に砂利を引くのでそこまでこだわらなくても大丈夫です。きっと。
砂利を敷く
前半編で、ダンボールに入れていた砂利を除草シートの上に投入していきます。
レーキや足で引き伸ばしながら、なるべく均等に敷きます。
完成写真
苦労しましたが、何とか形になって良かったです。
砂利は見栄えはいいですが、張り替えとなるとこんなにも苦労するのかと思い知らされました。
なるべく長持ちするように砂利下の除草シートはしっかり張ることをお勧めします。
それと砂利はなるべく小粒よりも大粒の方が張り替えは断然楽です。
値段は少し高いですが、コストとメンテナンスの楽さどっちをとるかですね。
あ〜腰が痛かった(笑)
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