駅から2〜2.5kmの住宅がお勧め 交通費支給対象

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私自身が住宅を探すのに、駅から2〜2.5kmの位置にある住宅に絞って探していました。

そのメリットについて記載してみました。

会社からの交通費支給対象

多くの会社で自宅が駅から2km以上離れている場合にバス代が支給されます。

詳しくは、あなたの会社の就業規則を見てください。大抵この条件が書いてあると思います。

 

なぜ駅から2kmなのか

税法で、自宅から駅までの距離が2km以上離れている場合の交通費は、非課税になります。

逆に2km未満は課税対象になります。

その為、多くの会社では、この2km以上がバス代の交通費支給対象になっています。

 

自宅から駅までの距離の考え方

自宅から駅までの距離2km以上は、直線距離?徒歩での最短距離?

会社の就業規則によりますが、大抵が徒歩での最短距離ではないでしょうか。

これは、税法の非課税条件が、最も経済的かつ合理的な経路および方法となっているからです。

 

徒歩での最短距離の計算方法

Googlemapで簡単に検索できます。(詳細はこちら

ルート検索で徒歩を選び、「出発地」、「目的地」を入れれば簡単に徒歩での最短距離

表示してくれます。

 

どれだけお得か

会社の交通費が出るか出ないか、今後20年、30年働くとしたら大きな違いですよね。

どれだけお得か例を出してみます。

 

〈前提〉会社の就業規則で、自宅から駅までの距離が2km以上の場合バス代が支給される

 

例)自宅から駅までの距離1.8km、バス定期券(3ヶ月)25,000円

2km未満なので、自腹でバス代を払う事になります。

1年間のバス代: 25,000円 × 4 = 100,000円
30年間のバス代: 100,000円 × 30 = 3,000,000円

 

この例だと、30年間で三百万円の出費になります。

これが、自宅から駅までの距離が2kmの場合、バス代の自腹出費はなくなります。

しかも、定期券なので、通勤以外にも駅までの区間であれば利用できちゃいます。

 

価格が手頃で住みやすい

駅近で一戸建てを買おうとしたら、とにかく土地の値段が高いですよね。

また、駅前は人や車通りが多く騒音も気になります。

隣の建物との距離が近すぎたりして、落ち着いて暮らせなかったりと。。。

 

それが、駅から2km程離れると土地の値段は大分下がります。

そして落ち着いた住みやすい環境であり、

駅からの距離もそこまで遠すぎず、利便性もあります。

 

 

とまあ、こんな感じで駅から2〜2.5kmの住宅がお勧めです。

会社の就業規則や地域によって多少異なるかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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