不動産仲介業者が中古戸建を勧めない理由

住宅購入
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私が、中古戸建を探している中で多くの不動産仲介業者が積極的に中古戸建を薦めてきませんでした。

また最初は、中古戸建を紹介してくれても、結局新築戸建を勧めてくることもしばしば・・・

 

時には、こんな事も言われました。

「私が長い間、不動産業界にいますが、良い中古戸建は見たことがない」とか、

「一生に一度の買物だから全てが新しい誰も住んでいない新築が絶対にお勧めです。」

など言えばきりがないほど多くの不動産仲介業者は、新築戸建てを薦めてきました。

 

途中本当に中古戸建は良くないのかと諦めかけましたが、私が事前に勉強した知識を信じ(←こちら記事参照)中古戸建を探し続け、そして理想の中古戸建を購入することができました。

 

今、私は実際に住んでいて本当に中古戸建を買って良かったと感じています。

では、なぜ多くの不動産仲介業者が中古戸建を勧めないのか?

その理由について書きたいと思います。

 

中古戸建販売は利益になりにくい

新築戸建の場合は、ほぼ100%と言っていいほど不動産仲介業者は、売主、買主の両方から仲介手数料をもらうことができます。これを両手仲介、両手物件などと言います。

 

中古戸建の場合、多くの不動産仲介業者は、買主からしか仲介手数料をもらえません。これを片手仲介、片手物件などと言います。(一部例外もありますが、多くがこれです。)

 

これは、売主が会社ではなく一般の人が多いためです。

その売主と媒介契約をした仲介業者のみしか仲介手数料をもらうことができません。

それ以外の仲介業者は、売主からの仲介手数料をもらうことができないのです。

 

それは、そうですよね。

一般の売主が、媒介契約していない別の会社にも手数料払うわけないですよね。

 

その為、媒介契約を結んでいない仲介業者は中古戸建は勧めずに、新築戸建を客に勧めてきます。

その方が、倍の仲介手数料を貰えるからです。

 

会社にとって売上はとても大事ですから、どうしても新築戸建を薦めることが多くなってくる訳です。

 

ただ理由はそれだけでは、ありません。次の項目で説明します。

 

中古戸建販売は保証の面で大変

不動産仲介業者が中古戸建を売ることは、新築戸建を売るより大変です。

 

新築戸建の場合は、売主である施工会社が10年間の保証を付けているケースが多く、販売後の建物不具合などは施工会社に任せることができます。

その為、保証の範囲で対応が可能です。

 

一方、10年を過ぎた中古戸建の場合は、施工会社の保証がないので、販売後の建物不具合などの対応は直接仲介業者に連絡が来て対応しなければいけません。

仲介業者によって様々ですが販売後ある程度の期間保障をつけて対応していることが多いです。

これって仲介業者にとっては、かなりの重荷ですよね。

 

中古戸建に力を注げない

中古戸建の販売に積極的な仲介業者は、大手の規模が大きい会社が多いです。

 

それは、物件引き渡し後の保証を行える会社の体制、財力があること。

中古戸建取得の営業活動、媒介契約、アフターフォロー等をする上で、人員が必要になってくるからです。

 

どうしても、小さな規模の仲介業者にはそこまでの余裕がなく、またメリットも少ない中古戸建に力を注ぐことが難しくなってきます。

 

私が、実際に中古戸建探しで色々な仲介業者の所へ足を運びましたが、

断トツにオススメできるのは、「住友不動産販売」でした。

これについては、こちらの記事で書いています。

 

 

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